「売り」が苦手な人の対策


FXでは買いをロング、売りをショートと呼びます。
買いがロングと呼ばれる理由としては、スワップ金利がつくという理由で長期間保持するからロング、逆に売りはマイナススワップをとられるから短期間、デイトレードになるのでショートと呼ばれるという説があります。
これはあながち間違っていないでしょう。

少なくともFX初心者が陥りやすい状態として、「買い」しか出来ない状況があります。
原因の一つにスワップ金利が考えられます。
スワップ金利がマイナスになるから「売り」が出来ない。

ドル円など大幅な下落(円高)があるのであれば一番の儲けどころです。
それをみすみす見逃すことはないです。

デイトレードなど短期売買にすればマイナススワップは付かないですから。
ここで考えてほしいのが、スワップ金利に振り回されすぎでは、という点です。

売り対策 デイトレード、スキャルピング

売り注文が出来ない人のために対処できることというのは何でしょうか。
おすすめの対策は、数分で決済してしまうスキャルピングや、その日限りで決済するデイトレードが良いでしょう。

これが長期のスイングトレードであれば影響が有りますが、デイトレードのような短期売買であればスワップを心配する必要は無いでしょう。
仮にマイナススワップとなっても大きな数字にはならないです。
それよりも利益が出せるチャンスには、きちんと「売り」ポジションを考える方が大事といえます。

本業を持つサラリーマンの具体的な方法として、朝6:00~7:00、22:00ごろを狙っていくのが良いでしょう。
朝の6:00~7:00はニューヨーク市場が閉まって参加者が少ないため値動きもわかりやすい時間帯でもあります。
逆に22:00あたりは指標が目白押しの時間帯。
こちらは方向性がわかりやすいというのもありますのでこちらもトレードがしやすいかと思います。

朝の時間帯に大まかな動きを想定して注文を出し、帰宅後に利確もしくは損切り、注文取消しをするというのもひとつの手です。

こちらのメリットはその日限りでトレードが必ず終わりますのでストレスが少ないですし、きちんと動きを読み切れれば大きな収益を上げられる点も非常に大きいです。
損切りや利食いなどのトレード力が鍛えられる部分も多いので、トレーダーとしてのスキルをあげる意味でも有益であります。

売り対策 ローレバレッジでスイングトレード

売りが苦手、というのであれば売りをしないで済むトレードをするのが一番と言えます。
100円台が高値というオーストラリアドルや、ニュージーランドドルといったオセアニア系通貨でトレードをすると良いでしょう。

もともと高金利の通貨ですし、1万通貨で100万円、1,000通貨なら10万円あれば、レバレッジ1倍でトレードが可能となります。
1倍であれば、まずマージンコールやロスカットにかかる事は無いでしょう。

大きく下落した場合は回数を限定してナンピンすることで対策は可能です。
またスイングトレードの形式をとるので、高金利がそろっているオセアニア通貨とも非常に相性が良いです。
これ自体は、銀行でもよく使われる手法ですので、安全性は高いです。

ストレスを溜めない
取引手法も知って
いなくちゃね…

加えて、指値注文だけ入れて放置しておけるというというのもメリットです。
またロスカットにかからないというのは精神的に、ものすごいアドバンテージをもたらします。

FX初心者に多いですが、ポジションを持つことで仕事が手につかなくなるという方は案外多いのです。
資金を多めに入れることで、相場を気にせずトレードできるのは、本業を持つサラリーマンにお勧めです。

10万円の時は小さい利益ではありますが、20万円になるころには、資金が増えるスピードがだいぶ上がってきます。
これらは低ストレスのトレードなので、爆発的な利益は難しいかもしれませんが、慣れれば頼もしい手法となるでしょう。