豪ドル円(AUD/JPY)

豊富な資源輸出を背景に経済の好調が続くオーストラリアの通貨である豪ドルと、日本円のペアが豪ドル円です。

経済の好調を反映してオーストラリアは高金利で、その高金利を狙って豪ドルで資金を運用する人は世界中にたくさんいます。
特に日本人からも人気の高い投資先なので、FX以外でもオーストラリアがらみのファンドや預金などは高い人気を集めています。
高金利であることと、先進国として一定の信頼を得ていることが理由だと思います。

さて、FXでも豪ドルが高金利であることは同じです。
一方の日本円は超低金利通貨なので、豪ドル円という通貨ペアの買いポジションには高いスワップポイントがつきます。
一時的に乱高下することもありますが、1万ドルの買いポジションに対する1日あたりのスワップはおおむね70~80円程度あります。(2013年6月時点)

レバレッジによってはとても高金利で運用できることになるので、豪ドルの買いポジションを長期保有している FX投資家はたくさんいます。

同じくオセアニアの国で国旗もよく似ているニュージーランドについても高金利通貨として知られていますが、 豪ドル円とNZドル円を比較してもスワップは倍ほどの差があるので、同じスワップ狙いの取引をするのであれば豪ドル円をおすすめします。

ただし、スワップ狙いの投資家が売買をしていることが多いのですが、ドル円やユーロ円のような流通量がある通貨ペアではありません。
流通量が少ないということはひとたび相場が一方向に進むとそれに拍車がかかりやすい傾向があります。

特にその傾向は円安よりも円高に進みやすいので、買いポジションを持っている人にとっては急激な円高リスクがあります。急激な円高になると買いポジションで貯めたスワップポイントを一気に吹き飛ばし、全体的に含み損となる可能性があります。

そのリスクを防ぐためには、スワップ狙いの豪ドル保有においてあまりレバレッジを高くしないようにするか、もしくは資金に余裕をもたせて取引してください。