南アフリカランド ~経済成長が著しい~

南アフリカランド紙幣

南アフリカと言えば、かつてはアパルトヘイトという人種隔離政策が有名で世界から批判を受けていました。
今ではアパルトヘイトも廃止され、豊富な地下資源の輸出という産業を背景に 順調な経済成長を続ける国へと変貌しました。

2010年にはサッカーのワールドカップも開催され、いよいよ新興国の仲間入りをしようという状況にあります。

南アフリカを代表する資源と言えば、何といってもです。
金の産出量は世界一で、他にもプラチナやレアメタルなども豊富に産出されているので、旺盛な需要を裏づけに経済成長が著しく、次世代の経済国通貨「エマージング通貨」としての地位を確立しています。

金の産出量が世界一ということで、南アフリカの通貨であるランドは、金の価格との高い相関関係があります。
金は代表的な相場ですが、その他の商品相場とも密接な関わりがあるのも、南アフリカならではの特徴です。

それと同時に、次世代の経済国として名前が挙がっている国なので、エマージング国として魅力的な投資対象と見なされています。他にも同様の国はありますが、そういったエマージング国の代表のような立場にあるので、エマージング国の動向とも密接な関係を持っています。

南アフリカランドと日本円の通貨ペアはランド円と言います。
南アフリカは好調な経済を背景に高金利が続いているので、低金利の日本円とのペアではスワップポイントが 高くなる傾向があります。

しかも同じく高金利通貨である豪ドルやNZドルよりも通貨水準が安いので、ランド円はスワップ狙いのFX投資家から非常に高い人気があります。