知っておきたい!基本のFX用語

基本的なFX用語は
ちゃんと理解して
おかなきゃ…

FXをやる上で知っておきたい基本的な用語をまとめてみました。

とりあえずコチラの用語を理解出来れば、FX関連書籍を読むうえできっと助けになると思いますよ。

アスク(Ask)

外国為替レートの買いを示す数値。買い注文を入れている場合、このAskが目標レートに到達したら初めて買い注文執行となります。外国為替レートを示す時には「80.50-53」などという表記になりますが、この時の右に出ている数値がAskです。

移動平均線

過去の値動きを平均したものを結んだ線。チャート分析手法の中では最も基本となる手法で、短期の移動平均線と中長期の移動平均線がどのように推移している かによって相場のトレンドを分析することができます。なお、短期というのは主に20日前後の平均で、中期は70日前後、長期は200日前後です。

陰線

ローソク足と呼ばれるチャートで値動きを表現する時に、下落局面で表れるローソク足。その逆は陽線と言って、ほとんどのチャートソフトでは陰線と陽線は色分けされて表示されます。陰線が連続して出ている時は相場が下落局面であることを示しています。

円高

外国通貨に対して、日本円が高くなっている状態。世界の基軸通貨である米ドルに対してどうなのかということで表現されることが多いため、円高と言われる状態というのはドル円相場でドル売り円買いが進んでいるという状態のことを指します。

円安

外国通貨に対して、日本円が安くなっている状態。FXを取引している人にとっては外国通貨が値上がりしているので、相場が上がっている状態に見えます。買いポジションを取っている人にとっては円安が利食い条件となります。

オプション取引

デリバティブと呼ばれる先物取引の一種で、将来にわたってその対象物を売買する権利を取引することをいいます。将来にわたってその対象物を購入する権利の ことをコールオプション、売る権利のことをプットオプションといいます。天候などによって作柄が分からない農作物などの価格変動リスクを抑える場合などに 活用されています。

終値

その取引所が営業を終了した時点での価格を、終値といいます。ただしFXの場合は株式のように特定の市場というものがないので、時間帯で終値を区切るのが 一般的です。また、ローソク足など時間軸で価格変動を表記する場合、そのローソク足が次に引き継がれる時の価格も終値といいます。

為替差損益

外国為替相場というのは、常に変動しています。安いときに買って高い時に売る、または高い時に売って、高いときに買う。こうしたことをすることで為替変動による差益や差損が発生します。こうしたプラスやマイナスのことを為替差損益といいます。

為替リスク

為替変動というのは、未来のことなので完全に予測することは不可能です。仮に今は円高局面であっても、それが1年後に同じであるという保証はどこにもあり ません。そんな為替変動によって貿易企業や輸出企業などが本業の利益を圧迫されることなどを、為替リスクといいます。

外貨準備高

世界各国の中央銀行などが、自国の経済を安定化させるためや政治的な意図などで外国の通貨を一定量保有しています。それを外貨準備高といって、日本は米国 債を大量に保有することで外貨準備をしています。なお、以前までは日本が世界一の外貨準備国だったのですが、今では中国が首位に立っています。

逆指値(ストップ)注文

すでに持っているポジションの損失を一定のところで止めるために入れる、損失覚悟の注文です。逆指値やストップ注文と呼ばれ、どんな取引であっても損失を最小限にとどめるためのリスク管理手法として一般的に用いられています。

金融政策決定会合

日本であれば日銀など、中央銀行が自国の金融政策を決定する為に開く会合のこと。この席上で政策金利などが決められるため、外国為替相場に大きな影響を与えることがあります。特に米国の政策金利は各国の通貨に影響を与えるので、要注目です。

公開市場操作

為替変動によって自国の産業に打撃があると考えられる場合、中央銀行が手持ちの資金を投入して市場を操作することがあります。これを公開市場操作と言います。例えば日銀が行き過ぎた円高を是正するためにドル買い円売りをする場合などがあります。

公的資金

公的資金というのは、税金や社会保険、年金など公共の利益のために組まれている予算のことです。銀行の経営破綻の際によく登場する言葉ですが、これは銀行 の破綻によって日本経済や国民生活に悪影響が出るのを防ぐために税金を投入して破綻を回避するという目的で投入されます。

公定歩合

中央銀行が市中の銀行に資金を貸し出す際に適用される利率のこと。これが高くなってくると銀行は融資の際の金利を上げる必要が出てくるので、経済全体が高金利になります。逆に、現在の日本のように公定歩合が低い状態を続けていると、経済全体が低金利になります。

国債

国が借金をする際に発行する債券です。指定の期日までに借金を返しますということが明記された書類で、これを購入した代金が入ることによって、国債を発行した国は資金を得ることができます。日本は国債発行高が群を抜いて高く、信用不安などの指摘があります。

コール市場

銀行などの金融機関同士が、資金不足などを補うために短期の資金を調達する目的で設立した市場のこと。日本では金融システムが確立し始めた明治時代に自然発生的に設立され、現在に至っています。

クロス円

日本円と、米ドル以外の通貨を組み合わせた通貨ペアのこと。米ドルは基軸通貨として最も活発に取引されているペアなので、ドルストレートやストレートペアと呼ばれます。クロス円はそれと反対語として作られた言葉です。

先物為替取引

為替変動のリスクというのは、貿易で成り立っている日本のような経済構造の国には大きな問題です。自動車や機械などを世界に販売しても、その代金である外 貨が為替変動によって価値を失うと儲けが吹き飛んでしまいます。そこで為替予約など将来における為替取引のレートを最初に決めておいて、リスクを削減しま す。このような取引のことを先物為替取引といいます。

指値(リミット)注文

常に変動してる為替レートの時価で注文を成立させる成り行き注文に対して、あらかじめ指定した価格での注文をすることを指値といいます。指値注文にしておけば意図しないレートでの取引をすることはなくなりますが、その価格にならなければいつまでも取引は成立しません。

順張り

相場のトレンドに沿う形で、注文を出すこと。英語ではトレンど・フォローといいます。順張りは市場のムードやトレンドに従う形なので危険度も低く利益を出 しやすいのですが、相場が動き出してからの参戦になるので、どうしても値動きの一部しか取れないという面もあります。

スイング

振り子時計についている振り子のように、行ったり来たりする相場のことです。または、そういった相場で上がったら売る、下がったら買うという取引を繰り返すことも指します。いわゆるレンジ相場ではとても有効な売買手法です。

スワップ(スワップポイント)

2国間の金利差を調整するために支払われる金利のこと。高金利通貨と低金利通貨のペアになるとまとまった金額が動くため、それを利用して外貨預金のように利用する投資家もいます。高いスワップポイントで最も典型的な例は豪ドル円の買いポジションです。

損切り

ポジションを建てたものの、相場観が外れてしまって相場が思惑と反対の方向に進んでしまった場合、損失覚悟で出す注文のこと。ストップロスともいいます。これをしっかり出しておくことで損失の幅を限定することができるので、いわば保険のようなものです。

建玉

買いポジションや売りポジションなど、FXで何らかの取引をして建てたポジションのことを建玉と書いて「たてぎょく」と読みます。これは先物取引で建てたポジションのことを建玉と呼んでいることに由来しています。

チャート

これまでの値動きを視覚化し、そこから未来における相場観を導き出すためのツールのこと。ローソク足や移動平均線という基本的なチャートから、もっと専門的なテクニカルチャートと呼ばれるものまで、さまざまなものが含まれます。

デイトレード

デイ(Day)とトレード(取引)を組み合わせた言葉で、1日の間に取引を完結することを言います。かつては相場というのは何日にもまがたって取引をする ものというのが常識でしたが、オンライントレードが当たり前になった現在では、デイトレードのほうが多くなっています。

取引証拠金

FX取引をする際に、FX業者に預けるお金のことを取引証拠金といいます。この証拠金を預けることによって手付金のようなものだけで取引が出来るようになり、取引金額の全部を預け入れなくても良くなりました。

トレンド

相場に一定方向の動きが見られること、またはその状態のこと。上昇トレンドと下降トレンドがあり、それぞれのトレンドにしたがう形で取引をするのが最も確実とされています。トレンドにしたがった売買をすることをトレンド・フォローといいます。

東京証券取引所(東証)

日本で最も大きな証券取引所。主に株式の売買を行っており、世界3大市場に数えられる大手取引所です。日本の株価を示す「東証平均株価」や「TOPIX」というのはいずれも東証で売買されている株価の指標です。

難平

難平というのはナンピンと読みます。相場が思惑通りの方向にいかなかった場合、思惑と反対の方向に行ってしまった相場で再び同じ方向への相場を張り、取得 価格の平均化をすることで利益を狙う売買手法です。成功すると前のポジションの失敗は帳消しになりますが、失敗すると傷口を広げることもあります。

日経平均株価

東京証券取引所に上場されている株のうち、日本経済新聞社が選んだ代表的な銘柄を225種類選び、その株価を平均にした数値。日本の株がどのような値動きをしているのかという指標として、広く用いられています。

ナスダック(NASDAQ)

ニューヨーク証券取引所にある、新興企業などを対象とした株式市場。世界的に知られている大手企業やベンチャー企業などが多数上場しており、活発な取引が行われています。かつて日本にもナスダック・ジャパンとして参入をしたことがあります。

ニューヨーク(NY)ダウ

ニューヨーク証券取引所で取引されている株式のうち、代表的なものを選んで、その株価を平均した数値。日経平均と同じく、米国株がどのような状況になっているのかを知るための指標として広く用いられています。

ビッド(Bid)

FX取引をする際に、売り注文に適用されるレートのこと。「82.70-71」と表記されている場合、82.70円になった時点でその売り注文が成立するという仕組みになっています。もう一方の買いレートのことはAskの項を参照してください。

ポジション

FX取引の売買単位で、注文が成立すると建てるもの。買いポジションを建てるということは、指定の枚数だけ円を売って外貨を買うということになり、売りポ ジションを建てるということは指定の枚数だけ円を買って外貨を売るということを意味しています。それを決済することによって、最終的な損益が確定します。

マージンコール

FX取引業者がそれぞれ設定しているルールによって発動される、損失を証拠金の範囲内で食い止める措置のこと。毎日決まった時刻に値洗いといって全ポジションの評価をした上で、一定の証拠金維持率を下回った場合にはメールでそれを知らせます。

寄り付き

取引が始まった際につける、初値のこと。株式の場合は証券取引所が営業を開始した時の値が寄り付きということになりまうが、FXの場合は特定の取引所というものがないので、時差の関係でその時間帯の市場が始まった時の値を寄り付きと呼んでいます。

陽線

ローソク足チャートが並んでいる中で、相場が前のローソク足終了時点の価格よりも高くなって引けた場合に出現する線のこと。反対に始値よりも終値が低い場合は陰線という線が出現します。

約定

発注をしていた売買注文が成立すること。約定と書いて「やくじょう」と読みます。約定率というのはそのFX会社が運用しているシステムの安定度によって大きく左右されるので、FX各社は約定率の高さを売りにしている広告をよく目にします。

利食い

建てたポジションの思惑通りに市場が動き、利益を確定させることを利食いと言います。ポジションを建てる時だけでなく、どこで利食いをするかというのは相場観が求められるので、ちょっと利が乗ったところで安易に利食いをするのは成績に影響します。

レバレッジ

実際の売買代金よりも小さい金額で外貨の取引をすること、またはその倍率のこと。レバレッジというのは「てこ」という意味なので、てこの原理で小さな力で大きなものを動かすという動作に似ていることからこう呼ばれるようになりました。

ロスカット

FX業者のルールによって、強制的に損失を食い止めるための決済注文が出ること。相場観が外れて損失が拡大し、証拠金の維持率が一定のラインを下回ると マージンコールが発生、それでも証拠金維持率が回復しない場合は強制的なロスカットにより、それ以上の損失拡大をストップします。

ローソク足

過去の値動きを示すために、最もよく用いられるチャートのこと。英語ではキャンドルスティックと呼ばれており、いずれにしてもロウソクに似ていることが語源となっています。ローソク足チャートでは、始値と終値、それと高値と安値という4つの価格を知ることができます。

両建て

買いポジションと売りポジションの両方を同時に持つこと、または発注すること。一方のポジションは必ず利益となり、もう一方は損失となるので保険の意味合いで建てることがあります。ただし、FX業者によっては両建てを禁止しているところもあります。

ロング

買いポジションのこと。ドル円の買いポジションというのを、専門用語で表現すると「ドル円のロング」または「ドルロング」となります。ドルに投資妙味が出てきてドル買いが推奨されるような場合に「ドルロング推奨」などと表記されます。

レンジ相場

一定の価格幅の間を上下している相場のこと。レンジ相場の範囲となっている値幅のことをレンジ幅といいます。レンジ相場では上げれば売り、下げれば買いという売買手法がとても有効なので、逆張り派の投資家は利益を出しやすいとされています。

IFD注文

IF DONE(イフダン)注文と呼ばれ、最初の売買注文が成立したら、次にその成立したポジションに対して決済注文を同時に出す注文方法のこと。あまり売買画 面を見る時間がない人などは、あらかじめ利食いのポイントも分析しておいてIFD注文をしておくと、全て自動で利食いまで完了することができます。

IFO注文

IF OCO(イフオーシーオー)という注文のことで、最初の注文が成立してポジションが建ったら、そのポジションに対しての決済注文とストップロス注文のを同時に出す機能があります。IFO注文によって利食いとリスク管理の両方が可能になります。

OCO注文

ONE CANCEL THE OTHER ORDERの略で、「一方の注文が成立したら、もう一方の注文はキャンセルする」という内容の売買注文。すでに建っているポジションに対して利食いとストップロスの両方を発注することを指します。

枚数

FXで取引をする際の売買単位。もともとFXというのは先物取引に近いものなので、先物用語がそのまま使われています。例えば1万通貨を取引している状態のことを1枚の取引と呼びます。建玉と同様、先物取引用語はFXでも多く使われています。

スリッページ

為替レートが変動している時に注文を出すと、実際の注文レートとは違うレートで約定すること、またはその差異。例えばドル円で80円の注文を出しても、実際に約定したのは80.01円であったりする場合はスリッページが1銭出ているというように表現します。

経済指標

世界各国の経済、通貨当局が発表するその国の経済に関する数値。特にアメリカの雇用統計や政策金利などについてはFX市場に大きな影響を与えるため、市場参加者からは大きく注目を集めています。

FOMC

FEDERAL OPEN MARKET COMMITTEEの略で、アメリカの経済政策や金利などを決める機関のこと。定期的に開かれるFOMCの会合はアメリカの経済政策に大きな影響を与える ため、FOMCが発表する政策金利には市場参加者から大きく注目が集まります。

雇用統計

アメリカが定期的に発表する、労働力や失業者などの行動を示す数値。非常に注目度が高い経済指標で、失業者が多いと発表されるとドル売り、逆に失業者が少ないという結果になるとドル買いで市場が敏感に反応します。

ドルストレート

クロス円など、米ドルとは関係のない通貨同士のペアとは反対語となるペアのこと。米ドルが関連している通貨ペアはドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイスなどは全てドルストレートと呼ばれます。取引量が多く、他の通貨ペアにも影響を与えます。

インターバンク市場

銀行同士が各国の通貨を売買するための市場。もともとFXというのは、このインターバンク市場が一般投資家にも開放されるという規制緩和があったことによって可能になった金融商品です。多くの為替レートはインターバンク市場のレートが採用されています。

外国為替市場

世界各国の通貨を両替するための市場。株式市場のように特定の取引所というものはなく、世界の主要都市にある取引会社やインターバンク市場などの総合体のことを外為市場と呼びます。

テクニカル

値動きを分析するためのツールとして用いられるチャートのうち、さらに専門的なものや数学や金融工学などの理論が導入されているものをテクニカルチャート、またはテクニカルといいます。一目均衡表やボリンジャーバンド、MACDなどが有名です。

ファンダメンタルズ

その通貨が流通している国の経済や政治の状況のこと。為替レートの分析にはテクニカルとファンダメンタルズの両方が必要であるとされており、ファンダメンタルズはニュースなどでこまめにその国の情報を仕入れることで分析力を高めることができます。

ゴールデンクロス

移動平均線を使った相場のトレンド分析において、これが出現すると相場が上昇トレンドを描くとされるポイント。長期移動平均線を短期移動平均線が下から突き抜けるとゴールデンクロスであるとされており、その後相場は上昇トレンドを描く可能性が高くなります。

デッドクロス

移動平均線を使った相場のトレンド分析において、これが出現すると相場が下降トレンドを描くとされるポイント。長期移動平均線の上にある短期移動平均線が下に突き抜けると出現し、以後その相場は下落トレンドになるという分析が行われます。

オシレーターチャート

相場の値動きだけでなく、その相場が買われ過ぎなのか、逆に売られ過ぎなのかという相場の温度感を示すためのテクニカルチャート。RSI、ストキャスティクス、MACDなどが有名で、トレンド系チャートと併用することで相場のトレンド分析に役立ちます。

ダイバージェンス

トレンド系チャートとオシレーター系チャートというのは、当然ながらほとんどの場合では同じサインを示します。しかし、相場展開によってはトレンド系 チャートとオシレーター系チャートが違うサインを示すことがあります。これをダイバージェンスといって、相場が大きな転換をするサインであるとされていま す。

一目均衡表

日本人の相場分析家、一目山人という人が考案した国産のテクニカルチャート。雲と呼ばれる独特のグラフを描き、その雲の上で推移しているのか、下なのか、または中なのかという位置関係によって相場の展開を分析するユニークなツールです。

ボリンジャーバンド

偏差値という概念をチャート分析に導入したテクニカルチャート。移動平均から標準偏差を算出し、その上下25%にほとんどのサンプルが収まるという理論を 統計学で当てはめると、ボリンジャーバンドの外にはみ出すような値動きは起きにくいと判断され、逆張りの分析を支援してくれます。

フィボナッチ

フィボナッチという数学者が発見した黄金比率の理論をチャート分析に導入したテクニカルチャート。1:38.2という比率が黄金比率であるとして、一定の 安値と高値の間に38.2%と61.8%のポイントを設け、そこでどう値動きをするかを注目するテクニックです。精度はかなり高く、実際にそのポイントで 相場が反転したり止まったりすることは多いので覚えておきたいテクニカルチャートです。

ダブルトップ

相場が一旦高値をつけ、その後反落。そして再び上昇をして、前回の高値と同水準で反落するようなチャートパターンのこと。2回高値を試して失敗しているので、その後はダブルトップの高値が上値として意識されるようになります。

ダブルボトム

ダブルトップの反対で、相場が一旦安値をつけ、その後戻した後で、再び下落したものの前回の下値で止まったようなチャートパターンのこと。2回にわたって安値を試したものの失敗に終わっているので、以後はその安値がサポートラインとして強く意識されます。

ヘッドアンドショルダー

日本語では三尊天井とも呼ばれる、とても面白いチャートパターン。ダブルトップまたはダブルボトムのような形の真ん中に、それよりも強い高値や安値がある ような形を指します。この形が出現すると相場は大転換すると言われているため、トレンドが転換する可能性を示唆しています。

ストップロス

相場が思惑と反対の方向に進んでしまった時、一定のところで損失覚悟の注文を出して損失の拡大を食い止めること。ストップロスのための注文のことを逆指値、またはストップ注文と言います。

同事線(十字線)

ローソク足チャートというのは、名称の通りロウソクのような形をしています。しかし、ロウソクの胴体部分が短くなり十時のような形になったら、それを同事線または十字線といいます。これが出現すると相場は反転するという示唆であるとされています。

サポート

下落している相場にも必ずいつかは下げ止まるところがあります。そのポイントのことをサポートといいます。サポートというのは以前にあった安値やフィボ ナッチ、または一目均衡表の雲などがありますが、それ以外にも移動平均線やボリンジャーバンドなど、さまざまなテクニカルチャートを使ってポイントを導き 出します。

レジスタンス

上昇している相場で、その上昇が止まるポイントのことをレジスタンスといいます。以前の高値や急上昇する前の水準、一目均衡表の雲、移動平均線、ボリンジャーバンドなど、あらゆるテクニカルチャートを分析して相場がどこで止まるのかを分析します。

ショート

ショートというのは、ロングの反対で売りポジションのことです。ドルショートという表現があったとしたら、それはドル売り外貨買いというポジションのことです。アメリカ経済に弱含むような材料があったら、各通貨に対してドルショートの注文が多くなります。

スプレッド

BidとAskという2つの売買レートの間にある差のこと。このスプレッド幅が大きいと相場が思惑通りに動いたとしても利食いのチャンスが中々ないため、 不利になります。そのため、FX各社はスプレッド幅を縮小する競争をしており、中にはドル円で1銭を下回るようなスプレッドを提示している業者もありま す。

スターリング

イギリスポンドのこと。外為市場には主要な通貨に対してさまざまな愛称がつけられていますが、イギリスポンドはかつて大英帝国が隆盛を極めていた頃は「スターリングポンド」と呼ばれていたため、その名残です。

オージー

オーストラリアで流通している通貨、豪ドルのこと。オーストラリア人のことを通称オージーと呼びますが、その呼び名が通貨にも使われています。豪ドル米ドルのことはオージードル、豪ドル円のことはオージー円などと呼ばれています。

キウイ

ニュージーランドの通貨、NZドルのこと。ニュージーランドにしか生息していない鳥、キウイやニュージーランド特産の果物であるキウイなどに由来した愛称。NZドル円などの表記は長くなるので、キウイ円やKiwi円などを表記されます。

レパトリ

レパトリエーション(REPATRIATION)の略で、外国に投資をしていたり外国で事業をしている会社などが、外貨を自国通貨に両替すること。日本企業のレパトリが起きると、円買いが多くなるため、円高になります。