pips(ピプス)とは

「pips」は「ピップス」もしくは「ピプス」と読みます。英語で「さいころの目」や「はん点」をさします。「ピプ」と省略されることも、「ポイント」と呼ばれることもあります。実生活では使われない、為替マーケットにおける刻みの単位。通貨によって異なります。取引レートにおける最小単位のことです。

1)実生活では流通していない通貨単位

円であれば、「100.01円」と表わしたときの「0.01円」が「1pips」。取引レートにおいてはこれより小さい単位、例えば「0.001円」は存在しません。為替の動きをみると、例えば、99.98円、99.99円、100.00円、100.01円、100.02円というように「0.01」円ずつ動きますが、この刻みのことです。

「99.98円」が「100.02円」になったときには、「4pips」上がったといいます。「+4pips」と表わせば「4pips分の利益が出た」ことです。
「0.01円」は「1銭」(せん)のことですので、実際の生活では流通していない単位です。

2)通貨により異なります

通貨ごとに1pipsの大きさは異なります。円では「0.01円」ですが、通貨ペアごとに異なります。ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルなど対米ドルの場合は「0.0001ドル」、対ポンドは「0.0001ポンド」です。

3)スプレッド

スプレッドの幅を表すときにも使います。「3pips」は、売りと買いの差が3ポイントあると言う意味です。円のときにはわかりにくいので、「0.03円」差を「3pips」といわず「3銭」ということがほとんどです。

「pips」は「ピップス」もしくは「ピプス」と読み、為替レートの取引最小単位のことです。通貨ごとに、通貨ペアごとに異なります。