金取引とFXの特徴を比較してみよう

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金取引とFXの特徴を比較してみよう

金の延べ棒の金庫と取引手数料の関係


金取引は、金を購入する事でその資産価値に対して投資をするというものです。
最近は金の価格は上り調子ですが、このような金の将来性に投資をするという事になります。

そして、金取引は実物を持つ事も可能です。有名なものは、金の延べ棒ですね。
あれだけ大きな金の塊ならば、誰が見ても資産価値が大きいものだと一発でお分かり頂けると思います。

ところで、もしも金の延べ棒を持つのなら盗難には気をつける必要が有ります。
少なくとも金庫に入れておかないと、床の間にそのまま飾っていると、ルパン三世とはいかなくても空き巣に持って行かれるかもしれません。そのため、頑丈でしっかりとした金庫を購入するコストが発生します。
または販売業者に依頼して専用金庫に保管してもらう方法もあります(例:5kgまで年間5,250円)。

実は先物取引などで手数料がかかっているのは金庫に保管してもらうような意味合いも有ります。
手数料というと業者に対する利益がだけが先行しがちですが、それに加えて自分が金という資産を持つためには保管手数料というコストを払っているという訳です。

それではFXの手数料はどうなのでしょうか。
短期売買をするのならば、スプレッドという取引手数料を払っています。
またスワップポイントを狙って外貨を購入する場合も、FX業者によっては手数料がかかる会社も有ります。
つまり、手数料は投資に対するコストという訳です。

コストを惜しんでいては、金の延べ棒が盗まれてしまうかもしれません。
手数料を節約するのは良い事ですが、本質的にはそのような意味合いが含まれている事も覚えておきましょう。
あなたが業者に対して感じている感謝の気持ちの一つの形とも言えます。

金は金利が発生しないデメリットも

金取引は、ここ数年で急激に普及してきている取引方法です。
多くの方はご存知だと思いますが、金の価格はここ数年で順調に値上がりをしています。
リーマン・ショック以降は、特に顕著ですね。
今までは外貨に投資をしていた人々も、続々と金取引に切り替えをしているのです。

ただし、金はデメリットが有る事を忘れてはいけません。金の価格が変動するというのもデメリットですが、金の場合は「利息」が発生しません。
銀行にお金を預けると利息が発生するのはご存知だと思います。
一方、金の場合にはもちろん利息は有りません。金属を持っていても、金利が発生する事が無いという訳です。
そのため、大量に購入して金利を稼ぐという手法は通用しない事がデメリットとなります。

それでは、それはFXの利息はどうでしょうか。
FXの場合にはスワップポイントという金利が発生します。現にスワップポイントで生活をしているトレーダーも実在します。
ただし、スワップポイントは日々変動します。

ある日突然、あなたはスワップポイントを払って下さいとFX業者に言われてしまう事も有るのです。そういう一面が有りますので、FXのスワップポイントも万能では無いという事になります。
肝心な事は、投資である以上はどの商品にもリスクが有るという点ですね。そこだけは気を付けて投資をして頂ければと思います。

実物の金の購買とFXの違い

1キログラムの金を購買すると幾らするかご存知でしょうか。
執筆時点では約400万円もします。
そう考えると、おいそれと普通のサラリーマンが実物の金を買うのは困難という事になります。
でも、金を持ってみたいとは思いますよね。

日本の紙幣が紙切れになってしまうリスクはかなり低いとは思いますが、可能性がゼロではありませんから、資産のリスク分散として金の延べ棒を金庫に保管してみるのはいかがでしょうか(^^;

ところで、実物の金はどうやって購入するのでしょうか。やはり金取引業者を通じて購買する事になります。
インターネットの先物取引でも一応金を購買しているのですが、
実物を購入するとなると話はまた別です。

ある業者では、店舗に実際に足を運ぶか電話で手続きをするかの2択となります。
1キログラムで購入する金は、金の延べ棒とはまた違います。棒というよりも、スマートフォンのような四角形の形状をしています。
もっとも、1キログラム500万円ですので精神的にも相当な重みが有ります。

FXでは現物の外貨紙幣を手にすることはできません。FXの場合はインターネットが主体となります。
そのため、外貨を用いているという実感が沸かないかもしれませんね。
実物の金を自宅に保管すれば嫌でも実感は湧きますが、FXは外貨を保有しているんだがその実感は薄いという事になります。

もっともインターネットならばドル紙幣の盗難事件が発生しない可能性が大なので、防犯上の魅力はあると思いますが。

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