1万通貨単位の取引に向いているタイプとは

FXを始める際、どこの会社でも「取引最小単位」が決められています。多くが「1万通貨単位」としています。ドルを買う場合であれば、「1万ドル」以上、ポンドであれば、「1万ポンド」以上ということになります。
中には「千通貨単位」「100通貨単位」としているところもあります。これが小さいほど少額からの投資ができるメリットもありますが、手数料(通常はスプレッド)などが割高になるデメリットもあります。
1万通貨単位の取引に向いているのは、利益率をあげたい人、手間をかけずに効率よく運用したい人、です。

1)利益率をあげたい人

取引最小単位が低く設定されている会社は、コスト高になります。一般の商売に例えると、1万円の顧客100人で100万円売りあげるより、10万円を10人で100万円売りあげる方がもうかります。
1人当たりにかかるコストが低くビジネスの効率がよいからです。浮いた利益を値びきなどで顧客にサービスすることもできます。
FXでも同じです。

取引最小単位が低い会社よりも高い会社の方が利益率がよいため、手数料やスプレッドで優遇しやすくなります。トレーダーにとっては、運用効率があがるということです。

一般的に「1万通貨単位」の会社の方がスプレッド幅において有利ですから、しっかり利益率を上げたい人には向いています。

2)ある程度の手元資金を効率よく運用したい人

「取引最小単位」が小さい会社は、手元資金が少ない人に向いています。資金がある人には向きません。取引回数が増えストレスが大きくなってしまいます。それなりの額を効率よく運用しようとするなら、「1万通貨単位」が向いています。

1万通貨単位の取引に向いているのは、利益率をあげたい人、効率よく運用したい人、です。