ファンダメンタルズ分析向きのタイプとは

2つの分析方法、テクニカル分析とファンダメンタル分析は、得意分野が異なっています。
前者は過去の値動きをパターン化して将来を予想するものです。形に注目して視覚的に分析します。期間が短いものにも長いものにもあてはまり、適用範囲が広いという特長があります。

どちらかといえば、値動きに理屈をつけるのではなく直感的な分析です。売買タイミングを見極めたり、近い将来のレートを予想したりするのに向いています。
後者は、経済成長率や長短の金利、政策など各種の指標をベースに、理論的に予想するものです。前者にくらべると科学的ですが、分析に時間がかかるというデメリットもあります。ある程度長いスパンでの相場のトレンドを見さだめるのに向いています。

ファンダメンタル分析が向いているのは、スワップで稼ごうとしている人、むずかしい理論をまなぶことが好きな人です。

1)スワップ派のような長期的トレードを好む人

スワップを重視して運用する人にとっては、短期の予想ではなく長期の予想が役に立ちます。そのため、中長期のトレンドを予想にマッチするファンダメンタル分析はスワップ志向の人に向いています。
また、ドル円などでスワップ利殖は考えていなくても、長期的に取引したいとお考えの方には必須の分析手法です。

2)むずかしいことが得意な人

ファンダメンタルは、GDP成長率や雇用統計、消費者物価指数などの経済指標、政治動向などを組みこんで分析します。高度な分析手法なため敬遠されがちです。トレンドの予想には、2つを組みあわせることがベターと言われていますが、実行している人は少ないです。
だからこそ、ファンダメンタル分析を使える人にはチャンスがあります。両手法をマスターして活用できるタイプの人には、向いています。

ファンダメンタル分析が向いているのは、スワップで稼ごうとしている人、むずかしい理論をまなぶことが好きな人です。