定期預金に向いている投資家とは

元本が保証された超安全な資産運用です。「投資」と言えるか異論があるかもしれませんが、多少の利息が期待できるため余剰資金の活用におすすめです。
定期預金が向いている人とは、サイフにお金があるとすぐに使ってしまう人、将来の使いみちがきまっているお金のある人、運用資産を分散したい人、などです。

1)手元にお金があると使ってしまう人

将来のために貯金をしたいと考えているのに、サイフにお金が入っているとつい使ってしまう人。自己管理が弱い人は定期預金をすべきです。

現金や普通預金に比べると引き出すのが面倒ですから、多少でも貯めることができるようになります。月々決まった金額を自動的に普通預金から振り替えて積みたてる「積立定期預金」もおすすめです。

一般の銀行では普通の定期は1円から始められます。ネット銀行は低いところでも1000円以上からで、10万円以上というところもあります。金利はネット銀行の方がやや高く、国債とほぼ同程度の利回りになります。

2)遠くない将来に使い道が決まっているお金がある人

孫が来年小学校に入学する、二年後に子どもが結婚するなど、それほど遠くはない時期に支出が決まっているお金の預け入れ先として、定期預金は最適です。3ヶ月、半年など比較的短い期間のものもあり、堅実なサイフとして使えます。

また、使い道は決まっていないけれどまとまったお金が普通預金に残っている、というような人にも向いています。

3)投資を分散したい人

FXや株式や不動産などで財産を運用しているけれど、一部を安定した商品に切りかえたいという人にも向いています。
さまざまな運用手段に分散投資した方が安全です。高リスクなものだけに集中投資するのは危険です。低リスクなものにも振りわけてリスク分散すべきです。

定期預金が向いているのは、なかなか貯金ができない人、使いみちがきまっているお金のある人、資産運用のリスク分散をしたい人、などです。