信託保全とは?

現在、FX会社は非常に増えています。インターネットを見ているとどの会社が良いのか分からないくらいです。
各社ともに独自性を打ち出し、出来るだけ多くの利用者に自分たちのシステムを利用して欲しいと切磋琢磨していますよね。

FX会社を選ぶ時、スプレッドコストやスワップにばかり目が行きがちです。
しかし、「FX会社が倒産したらどうしよう?」と考えたことがありますか?

利益の出ているポジションをとっていた通貨ペアを決済しようとした直前、FX会社が破綻!
そんな最悪のシチュエーションを想像したことがありますか?
実は少し前までFX会社の経営破綻が起きた場合、預けたお金が戻ってこないと言う事がありました。

悪質な会社の場合、赤字補填に使っていたというケースもあり、その会社の信用性も口座開設時の目安とされていました。
従来、分別管理として各社の目標として法律で課されていましたが、やはり守られていない会社もありました。そのせいで大きな被害を被った個人投資家も少なくなかったでしょう。

あなたのお金を守る信託保全

そこで100%信託保全の義務化
2010年2月、法律で義務付けられたのです。信託銀行が管理しているため、非常に安全性は高いです。
信託保全はNY市場がクローズされる時間に円換算。その後、信託銀行によって管理されます。
今ではもうあなたの口座に入っていたお金はFX会社が管理していません。
これなら安心してFXに専念出来ますよね。仮にFX会社が破綻しても「受益者代理人」という人がその口座に入っていた分を返還してくれます。

どこまでが信託保全で保障されるの?

信託保全の対象となるのは

が対象となります。

つまり、長期保有をして利益が大きくなってきたあなたの資産が突然消えてしまう、その心配はないのです。
裏を返すと未決済のポジションが大きな損失を出していた時、この場合の含み益なども減産されてしまいます。
「もしかしたら回復するかも?」
と思って待っていても、そのFX会社が破綻してしまったら、その時点で決済されたも同然。

あなたはその損失を受け入れなければなりません。

もっとも、信託保全をしていないFX会社が倒産したら返ってくるお金は0円。
そう考えると目減りしたと言ってもお金が戻ってくるのであればありがたいですよね。

信託保全の義務化はトレーダーを救うための大切な法律なのです。

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