相場が動くタイミングを把握しよう

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相場が動くタイミングを把握しよう

FXとは、外国の通貨を用いて利益獲得を狙う取引です。その仕組みを理解するために一番分かりやすいのは、やはり毎日のニュースで報道されるドルの値段です。

「今日は1ドルいくら」と毎日報道されていますよね。
そして毎日値段が変わっている事もご存知かと思います。値段が変わるという事は、
「安く買って高く売る」
の概念が適用できる取引という事になります。

例えば、あなたがどこかから電気スタンドでも仕入れたとしましょう。その電気スタンドを100円で買ったとします。そして、150円で売れれば50円の利益になります。

しかし、電気スタンドの値段が日々変動するとしたらどうでしょう。
もしかすると1年後には200円の価値が出るかもしれないのです。つまり、今の内に電気スタンドを大量購入しておけばさらに利益を狙えるかもしれません。

逆に、電気スタンドが大量生産されてしまえば40円の価値になってしまうかもしれません。
そうなると、電気スタンドを大量購入すれば損をしてしまいます。これは極端な例ですが、つまりこの例の電気スタンドが外貨という事になります。

ドルやユーロやポンド、これらの通貨の値段は本当にリアルタイムに刻々と変化しています。
わずか1秒で大きく値段が動く事は、決して珍しくないのです。

そのため、短期的に大きな利益を狙う事も可能なのです。大雑把には、価格の流動性を用いての取引という概念を理解しておきましょう。

トレンドは色々な時間軸で把握

ある程度FXの経験を積むと、何度か「トレンド」という言葉を耳にする事になります。
トレンドとは、一言で言ってしまえば外貨が値動きをする時の方向性とその傾向の事です。

例えば、ドルは円に対して上昇トレンドという言い方をした時はドルは円に対して高くなりやすいのです。
逆に、下降トレンドという時は安くなりやすいという事です。

そしてトレンドは重要です。上昇トレンドの時に、売りで取引をするのは損をしやすいものです。
上昇トレンドという事は相場の雰囲気としては上がりやすいので、逆行する取引をするのは怪我の元というわけです。
ただ、気をつけるべきなのは大局観のトレンドを把握する事です。
確かに短期間のトレンドは重要です。しかし、長期間の流れの中でも上昇なのか下降なのかを正確に把握する事も重要です。

デイトレードなどを行っていると、どうしても短期間でのトレンドだけを意識しがちです。
5分単位での流れは上昇トレンドなのに、もっと大きな視点の1日単位では実は下降トレンドという状況は実によく有るものなのです。

短期的視点だけを見ていると、時たま急落が起きてしまいトレンドの把握が困難になる事も有ります。
しかし、よくよく長期的に見てみると実は下降トレンドなので急落が起きる方が自然だという事になるわけです。

トレンドを把握しようとする姿勢は重要ですが、色々な時間軸でのトレンドを把握しようとする姿勢も重要です。目先のトレンドに惑わされて、全体の流れを見失わないように注意をするべきという事になります。

価格の波が激しくなるタイミング

FXには、チャートというツールが有ります。
値動きを表現したグラフのようなものです。線状のグラフなどで、値動きを視覚的に把握する事ができるので、多くのトレーダーに利用されています。

ところで、グラフを見ていると値動きには「波」があることが分かります。
上下動が激しい時もあれば、あまり上下しない時も有ります。
そして、値動きが静かな時間帯などはほぼ決まっているものです。

例えば、13時台などは余り値動きが有りませんね。
逆に値動きが激しいのは午前8時から11時半まで等の間や、17時付近や21時付近などが有ります。
つまり、時間帯によってパターンが有るのです。
また、ほぼ毎回値動きが激しくなる日も有ります。

相場が動くタイミング
を知っておくと取引
にとても有利ね…

毎月の第1金曜日です。
11月~2月は日本時間午後10時半、
3~10月は日本午後9時半です。
この日のその時間になると、非常に大きな値動きが発生します。

アメリカの非農業部門雇用者数という数字が発表されるのですが、その結果次第で急落や急騰が起きるのです。特に、米ドルなどは非常に大きく動きます。
つまりFXでは時々大きな波が発生するタイミングが有り、大体の日程や時間は決まっているのです。
その時間帯を狙って取引をする事も有れば、逆に取引を控えるべきという事も有ります。

特に、先ほどの非農業部門雇用者数の日時は極めて重要です。
稼ぎ時でもあり、逆に大変な大打撃を受ける可能性もあるタイミングです。
波の上下動の大きさに関係する情報(経済指標発表など)は、きっちり把握をしておくべきという事ですね。

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